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WA*GA*SHI 体感レポート
~入社1年目社員が老舗和菓子屋さんで体感したこと~

Day5

2022年になり初めての実習日。
季節を感じる商品に触れてみたい、とお願いしたところ「道明寺の桜餅はどうか?」というお話をいただきました。
さっそく日程を調整し当日を迎えました。
今日は春日さんと渡辺さんと一緒に“道明寺製さくら餅”を作りました。お花見をしながら食べるイメージでしたが、そんなことはなくまだ寒い2月初めから販売しているとのこと。確かに和菓子をはじめ食の初物ってすごく早く出始めますね。
今日は私もさくら餅の成形を体験させていただきました。
春日さん、渡辺さんがあんを包むところをまずは見てまねて・・・
いざ包む!
あれ、あんこが見えちゃう、あれれ、形が崩れる、と実際に丸めてみると想像以上に難しい。
春日さんは1つ包むのに約10秒。私はだいたい30秒・・・。
職人さんの手から作り出される和菓子には神々しささえ感じます。
大門岡埜さんの“さくら餅”はほんのりピンク色。
蒸す前の道明寺にもかわいい色がついています。
蒸しあがり。ここから一気に“さくら餅”まで見事な連携ですすんでいきます。
今日は社長がご不在のため、春日さんと渡辺さんの2人でどんどん“さくら餅”ができあがっていきます。
蒸しあがった道明寺粉を手早くなじませて計量へ。
渡辺さんが手際よく計量し、春日さんが包む。包む。包む。
幾段もの番重にどんどん並んでいくさくら餅は圧巻でした。
私は3時間ずっと包んでいました。色々と聞きたいこともあったのに、包むことに集中すると口が動かない。
人生で一番“さくら餅”を包んだ日はあっという間に時間が経っていました。
今回体験レポートをさせていただいた店舗さんはこちら!
ショップ名
手作り和菓子 大門岡埜
所在地
〒272-0826 千葉県 市川市 真間 2-23-8
TEL 047-322-0447
FAX 047-322-0446
ウェブサイトURL
https://daimonokano.com/